『境界問題相談センターおおさか』へようこそ!(ご案内)
境界問題という隣人との難しい問題を裁判以外の方法でスムーズに解決できる機関の社会的必要性、また、法律の専門家である弁護士と境界の専門家である土地家屋調査士が協働して、これに関わることによって、法的秩序に則った合理的解決を導くためのお手伝いが可能となるとの思いのもと『境界問題相談センターおおさか』は、平成15年3月
大阪土地家屋調査士会と大阪弁護士会の協働組織として成立しました。民間型境界紛争処理機関としては、全国的にも最も早期の開設でした。
『境界問題相談センターおおさか』は、過去3年間市民のかかえる境界問題についての相談、調停による解決に尽力してまいりました。
また、境界問題の相談、調停、鑑定等を担当する土地家屋調査士は、これまでに30時間を越える境界問題及び調停に関する専門的研修履修者であり、協働して関与する弁護士もその法律専門性のみならず、境界についての研修や調停技法を中心とした研究など、さまざまな研鑽活動にも取り組み、境界問題ADRの充実に努めております。
裁判での争いに抵抗を感じる、そのような「和」を好む日本の伝統的国民性が調停による合意解決を求めているのです。境界問題でお悩みのあなたに、専門家による境界問題紛争解決機関『境界問題相談センターおおさか』のご利用をお勧めいたします。